リコーブラックラムズ東京が取り組むDX活動

2021.11.23

リコーブラックラムズ東京では、オフィスで培ったデジタル技術とノウハウを日常生活にかかわる様々なサービスと質の向上に活かす社内実践に取り組んでいます。

※検温票自動作成・保管アプリ「RICOH検温自動記録サービスfor Cloud」の社内実践風景(クラブハウス玄関)

 

リコーグループでは経営課題の最重要項目の一つとして「生活の質の向上」を推進しており、リコーブラックラムズ東京の日常が実証実験の場として取り組まれています。

 

-リコーブラックラムズ東京での検温自動記録の取り組み-
2022年JAPAN RUGBY LEAGUE ONEの開催まであと僅かとなりました。コロナ禍において大会を開催するためには選手、チームスタッフ、試合運営に関わる一人一人が新型コロナウイルスの特性を理解し、感染を予防する行動をとることが大切です。

感染予防に関しては日本ラグビーフットボール協会のガイドラインで「毎日の検温」、「体調報告」、「行動記録」が示されているのも「体調が悪いけど我慢して練習に出よう、仕事に行こう」といった行動をとってしまうと、チーム全体に感染を広げてしまう可能性があるからです。

個々人では曖昧になりがちな判断もデジタル技術の活用で選手自身のストレスもなく仕組みとして徹底することが有用です。またこれらのコロナ禍で増えた検温と記録といった付帯業務が省力化されることでスタッフも、より選手のケアや練習に集中できます。

検温票自動作成・保管アプリ「RICOH検温自動記録サービスfor Cloud」を社内実践することで検温業務を徹底しながら省力化を実現し、さらには自動記録された検温データを別途記録した栄養記録データと組み合わせたコロナ禍にとどまらない新しいデータ活用の取り組みも検討を進めています。

※検温票自動作成・保管アプリ「RICOH検温自動記録サービスfor Cloud」の社内実践風景(クラブハウス食堂入口)

 

今後もリコーブラックラムズ東京は実証実験に取り組み、リコーグループはその成果をデジタルサービスの改善に活かしたニューノーマル(新常態)の時代に求められる「生活の質の向上」や「働き方や仕事の進め方の改革」を支援いたします。

 

☆検温票自動作成・保管アプリ「RICOH検温自動記録サービスfor Cloud」の詳細についてはこちらから

 

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